幼年期の終わり-アーサー・C・クラーク

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以前の記事で紹介した「戦略読書」でめちゃくちゃ筆者が推してた

幼年期の終わり

 

めっちゃストーリー長いし、あらすじや登場人物一切なしにストーリーが繰り広げられ場面もコロコロ変わるので難しい本でした。

 

難しいのですが、いつもどこか頭の片隅にある。

そんな不思議な本でした。

 

今回私がこの本を読破できたのは画面読み上げ機能のおかげですね。

iPhoneだと

設定 ➡ 一般 ➡ アクセシビリティ ➡ スピーチ(上から5段目) ➡ 画面の読み上げをオンにします

 

そうすると使用する際には指2本を使って画面を上から下にスワイプするだけで画面読み上げ機能が立ち上がります

 

速さもカメとウサギで調節できるので便利でした。

自己啓発本なら使えそう、小説じゃ無理かな。という声もいくつかあったのですが、この幼年期の終わりが宇宙人を題材にしてるからか、一応小説ですがあのデジタルな音声での読み上げでも苦なく読めました。

 

この作品はジェットコースターのように波乱万丈めちゃ盛り上がる!!!

といった仕様ではなく、読み終わってからの日々の生活の中でじわじわと来ます。

 

つい先日2週間ほど日中地下室で作業をしていて

2週間ぶりに日中外に出て、日光を浴びた時、

オーバーロード(宇宙人)の母星に密航したジャンがその星の博物館らしきところで感じた日光、太陽のすばらしさはこんな感じだったんだろうな・・・と思いました。

 

結末は寂しく、もう一度読み直して理解を深めたい。そう思った作品でした。

難しい作品ですが、ぜひこの地球で生きる人間としていろいろなことが当たり前に思って感度が鈍らないようみんなに読んでほしいです。

 

 

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